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キム・サンインさんは、韓国・安城を拠点とする伝統工芸陶芸家で、朝鮮白磁による白をテーマとした作品を制作しています。 朝鮮白磁とは、李氏朝鮮で作られた白い釉薬を用いた磁器で、儒教の「清貧の美」、質素な生活のうちに純粋な美しさを見出そうとする思想が反映されています。 キム・サンインさんの純白かつ洗練された形態の作品は、そんな儒教精神を受け継ぎながらも、現代の生活にすっと溶け込むような魅力を持っています。 こちらは蓋付きの小鉢です。 韓国では冷めないように蓋がついたお碗にご飯を装う習慣があるのだそうです。 日本でもそういった使い方はもちろん、蓋物のように常備しているお漬物や梅干などを入れてお使いいただいても。 また、蓋は小皿として、碗は小鉢としてもお使いいただけるので幅広い用途でご愛用いただけます。 size: (蓋含む)約 Φ9.5 × H6.5 cm (蓋含まない)約 Φ8.5 × H4.5 cm ※手仕事によって作られているため、大きさ、形、釉薬のかかり方に個体差がある場合があります。 取り扱い店舗・・・dieci kyutaro店 1F
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