TOP > 2025 石川硝子工藝舎展 > 石川硝子工藝舎/ブドウ剣先コップ(大)
岡山・倉敷でガラス作りをされている石川硝子工藝舎、石川昌浩さんの作品です。 石川昌浩さんは倉敷にてガラス工芸を学ばれた後「石川硝子工藝舎」を立ち上げ、日々の生活にとけ込む日用の器を作り続けていらっしゃいます。 暮らしのそばで静かに光をたたえる石川昌浩さんの硝子。 硝子がもつ神聖さを感じて欲しいと願い生まれた今回の展示【石川硝子工藝舎展 二〇二五】では、祈りの対象物のように日々に寄り添う作品を制作していただきました。 こちらは会期の季節でもある「秋」に合わせて制作いただいた葡萄色の硝子シリーズの剣先コップ(大)です。 葡萄は、秋の季語であるととともに、豊穣や子孫繁栄をもたらす「富の象徴」として、実をつけ伸びていく様子から「縁を繋ぐ象徴」として、私たちの生活への祈りの意味も込められています。 剣のような面取りをされている形が特徴的。 底から縁に向かってゆるやかに丸く薄くなっており、口当たりが心地いい設計になっています。 この縁に向かってだんだんと薄くなっているガラスの厚みの違いによって、色合いにも美しい変化をもたらしています。 サイズは来客用としても活躍する少し大きめのサイズ感。 お茶やジュースはもちろん、ロックグラスとしてもお使いいただけます。 ※サイズ・カラーには個体差がございます。 ※裏面の突起は手吹きガラスの製造工程で出来る物で、傷ではございません。作品の風合としてお楽しみ頂けますと幸いです。 ※気泡などが混じる場合がございます。製造過程で出来るものですので、作品の風合としてお楽しみくださいませ。 size:約 Φ8cm, H8.5cm、 お取り扱い店舗・・・dieci kyutaro店 1F
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