Subsequence/volume 08

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『Subsequence』は世界中の工芸と文化にまつわるトピックスをオルタナティヴな視点で発見し、発信する実験的なメディアプロジェクト。

2019年に創刊した大判サイズの雑誌『Subsequence』では、東京をベースに多様な背景を持つ国内外のスタッフたちが協力し合い未だ知られざる新鮮な内容やオリジナルな切り口をモットーに、その仕事を愛する職人が工芸品を作り上げるような美しく丁寧な誌面づくりを心がけ装本されています。
天然染料である石榴(ざくろ)による染色が施されたオリジナルのミシン糸を使用しています。

8号のテーマは「A Sense of Something」。
目標となる成果に向けて「早く/簡単に/安価で」近づくことばかりが求められる現代社会の中で、日々、訓練することで見えてくるもの、少しずつ積み重ねていくことでしか感じられないもの、目的地までショートカットせず、時間をかけて近づいていくことの意味について改めて考えてみたい…そんな想いを込めて編んだ号です。
現代社会と確かに繋がりながらも、その流れとは異なる時間の中で、自分自身の感覚に真摯に向き合い、またその感性を近しい人々とシェアしながら活動するアーティストやデザイナー、作家、職人などさまざまな表現者に話を聞きました。

もちろん今号も世界各地の知られざる工芸や美術、文化をご紹介するコンテンツは大充実。

美しいヴィジュアルと詳細なテキストでたっぷりお送りします。(説明文より引用)

巻頭エッセー、特集、対談にインタビューと次から次へと読者を楽しませてくれるコンテンツが盛り沢山な一冊です。

text:日英バイリンガル
size:260 × 372mm 160P

お取り扱い店舗・・・dieci kyutaro店 1F

price:
4,950円(税込)
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